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15日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前日比658ドル高の3万1288ドルで終えた。戻りを試しているが、気掛かりなのは銅価格の急落だ。銅は用途が幅広く、その価格が世界経済の体調を映すとして「ドクター・カッパー」と呼ばれている。名医の診断は、株式相場の回復が一筋縄ではいかないことを示唆して…