和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で毎年7月14日に営まれる「那智の扇祭り(火祭)」を前に、神事で使われる大たいまつ作りが大詰めを迎えている。新型コロナウイルス感染拡大を受け、2020年は使われず、21年は2本のみに絞られた。今年は3年ぶりに例年通りの12本がそろう。 火祭は神々が年に…
和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で毎年7月14日に営まれる「那智の扇祭り(火祭)」を前に、神事で使われる大たいまつ作りが大詰めを迎えている。新型コロナウイルス感染拡大を受け、2020年は使われず、21年は2本のみに絞られた。今年は3年ぶりに例年通りの12本がそろう。 火祭は神々が年に…