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この人が平和を口にするとき、一本芯が通ります。8人きょうだいのうち4人が戦争のさなかに命を落とし、戦後の放心状態で父も死亡。苦労しながら子を育てた母はいつも語っていました。戦争は嫌だと▼忠義(ただよし)の名前は父がお国のためにと付けたと思うが、自分は国民のために忠義を尽くす生き方を…