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<p>日本代表DF中山雄太、新天地はイングランド2部! ハダースフィールドと2年契約 | サッカーキング</p><p>🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿移籍決定🇯🇵 日本代表DF中山雄太、新天地はイングランド2部! ハダースフィールドと2年契約 🗣編集部より 「契約満了でズウォレを退団していた中山雄太が、イングランドの古豪ハダースフィールドに加入しました」</p><p>イングランド2部のハダースフィールドは16日、日本代表DF中山雄太が加入することをクラブ公式サイトで発表した。 昨シーズンまで所属していたズウォレ(オランダ···</p><p>現在25歳の中山は、柏レイソルの育成組織出身で、2019年1月にズウォレへ完全移籍。2021-22シーズンはエールディヴィジの28試合に出場して1ゴール2アシストを記録したものの、チームは2部降格の憂き目に遭っていた。 また、日本代表では各世代別のチームで主力として活躍し、昨年夏の東京オリンピックにも出場した。2019年6月にデビューを果たしたA代表では、これまで16試合に出場している。 ハダースフィールドのダニー・スコフィールド監督は、中山について次のようにコメントしている。 「彼は非常に優れたゲーム理解力を持っています。彼は私たちが本当に好きな質の高い選手で、私たちのプレースタイルに攻守両面で完璧にフィットすると感じています。センターバック、左サイドバック、そしてアンカーもこなせる雄太の能力は、流動的なサッカーに貢献してくれるはずです」 中山が加入するハダースフィールドは、ウェストヨークシャーを本拠地としており、“テリアズ”の愛称で知られている。1920年代にイングランドを席巻した古豪であり、1923ー24シーズン、1924-25シーズン、1925-26シーズンにイングランド1部リーグ史上初となる3連覇を達成した。 第二次世界大戦後は下部リーグが主戦場に。2017年に45年ぶりとなる1部リーグ復帰を果たし、2017-18シーズンはプレミアリーグ残留を果たしたが、翌シーズンは最下位で降格。以降、2部チャンピオンシップで戦っている。2021-22シーズンはレギュラーシーズンを3位で終えて昇格プレーオフに進出したものの、決勝でノッティンガム・フォレストに敗れて惜しくも昇格を逃していた。</p>