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15日のニューヨーク原油先物相場は反発し、指標の米国産標準油種(WTI)の8月渡しが前日比1・81ドル高の1バレル=97・59ドルで取引を終えた。中東歴訪中のバイデン米大統領が、サウジアラビアから石油の大幅増産を取り付けられるかどうかは不透明との見方が強く、買い注文が優勢となった。(共同)