もっと詳しく

政府は、ロシア極東の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」の権益維持を目指すと同時に、脱ロシア依存を進めるため、友好国からのLNGの代替調達を模索する。ロシアが権益維持を認めなければ、LNGの輸入量が不足する恐れがあるためだ。 政府はサハリン2に出資する三井物産、三菱商事と協議し、今後の運…