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倉敷市の旧家・大原家から岡山県に寄贈された江戸後期の文人画家浦上玉堂(1745~1820年、岡山市出身)の書画、資料の特別展示が16日、同市北区天神町の県立美術館で始まった。独創的で奥深い山水画や書が美術ファンを魅了している。 玉堂は備前岡山藩の支藩・鴨方藩士の家に生まれ、大目付役まで務め…