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旭化成はリチウムイオン電池の材料を、二酸化炭素(CO2)を原料につくり出す技術を開発した。2023年度に実用化する。製造時のCO2排出量を上回る削減効果を実現できる。欧州連合(EU)が27年から排出量が多い電気自動車(EV)用電池の輸入を禁じるなど、脱炭素の要請が強まる。製造業ではコストや品質が…