アメリカの先月の消費者物価指数は、前の年の同じ月に比べて、9.1%の上昇となりました。予想を上回る物価の上昇に、景気後退への懸念が一段と高まっています。 【コメンテーター】 熊野英生(第一生命経済研究所 首席エコノミスト)