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セントラル硝子が総資産を急ピッチで圧縮している。2022年3月期末に2906億円だった連結総資産は欧米のガラス事業売却によって約2割減り、足元で2400億円程度になった。清水正社長は国内ガラス事業も「撤退はあり得る」と公言。半導体材料など化成品事業に軸足を置き、自己資本利益率(ROE)8%を目指す…