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国内の長期国債先物価格が乱高下している。中心限月の16日の価格は前日比1.1%高だった。15日は1.4%安と2013年4月以来、9年ぶりの下落率だったが、大きく戻した。不安定な海外金利の動きに加え、日銀が緩和政策を見直すとの一部投資家の思惑が先物と現物の価格乖離(かいり)を招いており、先物価格の変…