<p>元ロシア代表主将「逮捕されるかもしれないけど、言わないといけない」 | Goal.com</p><p>🇷🇺勇気ある訴え🇺🇦 元ロシア代表主将がウクライナ侵攻を非難。 「大惨事。完全なるホラーだ。この発言で逮捕されたり、殺されたりするかもしれないけど、言わないと」 戦争を止めるよう、プーチン大統領に投書したことなども明かす。</p><p>【欧州・海外サッカーニュース】2月末に始まったロシア軍によるウクライナ侵攻を受け、ほとんどの選手が口を閉ざす中、元代表主将のイゴール・デニソフ氏は危険を承知で声を上げた。</p><p>ロシア代表で主将を務めたイゴール・デニソフ氏は、危険を承知でロシア軍によるウクライナ侵攻を非難した。 2月24日から始まったロシア軍によるウクライナ侵攻。まもなく4カ月が経過しようとするも、依然として収束の兆しが見られない状況で、日々民間人を含め多数の犠牲者が出ている。この影響はフットボール界にも及んでおり、国際サッカー連盟（FIFA）と欧州サッカー連盟（UEFA）は共同で、同国代表チームとクラブチームに対して主催大会への出場を禁じた。 国際社会が制裁を強めるものの、ロシア人選手からはほとんどこの侵攻に対する批判の声は上がらない。それでも、先日にはスペインでプレーするロシア女子代表のナディア・カルポワがイギリス『BBC』に対して、母国政府とウラジミール・プーチン大統領を非難していた。 広告</p>