中世の「黒死病」、起源はどこ? 中央アジア説にDNAが示す新証拠:朝日新聞デジタル
中世ヨーロッパを襲い、人口の3分の1が犠牲になったともされる「黒死病」。その原因となるペスト菌が、14世紀の中央アジアからもたらされたとする研究成果を、ドイツや英国のチームが発表した。 いまのキルギス北部で、過去に発掘された人骨から、当時のペスト菌のDNAを復元。現存のペスト菌と比べたところ、流行の起点…
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