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実朝は3代目「鎌倉殿」として、神社仏事復興、街道整備、御家人統制など、さまざまな政策を実行し一定の成果を挙げていました。決してひ弱な“文学青年”ではなかったのです。それも束の間の平穏でしかありませんでした。大迫秀樹氏が著書『「鎌倉殿」登場! 源頼朝と北条義時たち13人』(日本能率協会マネジメントセンター)で解説します。