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<p>UnityのCEOによる、収益化に消極的な開発者への「大馬鹿者」発言がネット駆け巡る。崇高な理念を帳消しにした失言 – AUTOMATON</p><p>【ニュース】UnityのCEOによる、収益化に消極的な開発者への「大馬鹿者」発言がネット駆け巡る。崇高な理念を帳消しにした失言</p><p>「Unity」を展開するUnity Technologies社CEOが、収益化に消極的な開発者を指し「素晴らしいが、とんでもない大馬鹿者」と発言。突然の暴言には、どのような背景があったのだろうか。</p><p>CC BY 2.0 ) cropped インタビュー記事にて、「ゲーム開発早期において、収益化に向けた実装やユーザー対話をすることには、抵抗のある開発者もいるのでは」との疑問を投げかけられたRiccitiello氏。同氏は「収益化に消極的な開発者は、昔気質の職人肌である」といった旨の認識を、比喩を交えつつ明らかにした。さらに同氏は、ゲーム業界の一部には未だそうした人々が存在するとして「彼らは美しく、純粋で、素晴らしい人々である」と賞賛。にも関わらず、同氏は続けて「彼らはそれと同時に、とんでもない大馬鹿者(the biggest fucking idiots)でもある」と言い放ったのだ。 同氏のこの発言は、またたく間に多数メディアに取り上げられた。「UnityのCEOが“モバイルゲーム収益化に消極的な開発者は大馬鹿者”と発言」などとして、各海外メディアを中心に大々的に報道されたのだ。また、こうしたメディア記事を紹介するSNS投稿には、ゲーム開発者やユーザーらからRiccitiello氏を批判するコメントが多数投じられた。たしかに、Riccitiello氏の「大馬鹿者」との発言は、CEOとして公の場で述べるにはあまりにも浅はかな言葉だ。その一点だけでも、同氏が批判を受けるのは致し方ないだろう。 Unity CEO John Riccitiello has said that if you’re not thinking about monetisation during your creative process, you’re a “fucking idiot.”</p>