もっと詳しく

ベルリンから始まったブランデンブルク公国は、17世紀の時点でも欧州のしがない辺境国だった。フリードリヒ・ウィルヘルムが政権を握ったことで転機が訪れた。富国強兵を夢見たフリードリヒ・ウィルヘルムの推進した政策とは、外国の人材を迎え入れることだった。ちょうどカトリック国のフランスが新教…