もっと詳しく

京都で7代にわたり、銀工芸品を手作業で作り続けてきた一家がいる。日本人だけでなく、海外からの観光客をも魅了するその繊細な匠の技を、米「ニューヨーク・タイムズ」紙が紹介する。 中村佳永(64)は、京都で「錺(かざ)り匠」と呼ばれる銀細工職人だ。中村家は200年、7代にわたってこの銀工芸品の…