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<p>もしも『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART4』が製作されたら ─ マーティとドク、2015年に出現していた | THE RIVER</p><p>もしも『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART4』が製作されたら? 脚本家「皆さん、やたらと続編を作りすぎてしまって、”あれは止めとけばよかったのにね”って言われているのを見たことがあるでしょう」 #バック・トゥ・ザ・フューチャー #土曜プレミアム</p><p>観たい?観たくない?</p><p>一方、「(出られたら)嬉しい」とコメントしていたクリストファー・ロイドのように、キャスト陣は再演についてオープンだから、ちょっとした特別企画で新しい『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を楽しむ機会はある。 例えばマーティ役のマイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイドのふたりは2015年、米人気トーク番組の「Jimmy Kimmel Live!」にゲスト出演して、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の再現劇を披露している。この放送日は 2015年10月21日 この日の放送では、おなじみとテーマ曲と共に番組スタジオにデロリアンが出現し、中から本物のマーティとドクが大歓声に包まれて登場。「ドク、ここはどこだ?」「わたしの計算が正しければ、ここは2015年、未来だ!」「2015年だったら、みんな空飛ぶ車に乗っているはずだね」とやりとりするふたりに番組ホストのジミーが歩み寄り、「いえ、実際に空飛ぶ車は作られていないんです」と気まずそうに声をかけるコントを披露してくれた。 ふたりが「今の人たちはトイレの中でスマートフォンを使ってテレビを観るんです」と教えられて困惑したり、「中東はもう平和になったか?」と聞いて「いいえ」と返されてしまったり、初めて観るスマートフォンに「小さなスーパーコンピューターだ!」と目を丸くするなど、時代のギャップのユーモアを効かせたやりとりの数々でファンを楽しませた。 1980年代の名作映画の続編が製作されたり、新たにリブートされる企画は数多い。例えば『スター・ウォーズ』や『ターミネーター』、『ゴーストバスターズ』に『ブレードランナー』や『プレデター』……。クラシック作品からの新作は、ネームバリューを活かして大ヒットを記録することもあれば、往年のファンを幻滅させてしまうことも。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の希少性は、ロバート・ゼメキスとボブ・ゲイルの強い意志によって、1980年代の名作のままで保護されている。その伝説は、絶対に超えられないのだ。 あわせて読みたい</p>