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『喜怒哀楽のお経を読む』僧侶・宗教学者の著者が、メタローグ(架空の相手との対話)という手法を用いて、恐れ?怒り?笑い?悲哀?老・病・死―の5つのテーマから仏教の経典に分け入り、生き方のヒントを探る。ここで浮き彫りにされるのは、仏教とは宗教というより人生に即した融通無碍(むげ)な哲学と…