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政府の中央防災会議(会長・岸田文雄首相)は17日、国や自治体の災害対応の柱となる防災基本計画を見直した。静岡県熱海市で発生した昨年7月の大規模土石流を踏まえ、盛り土の安全対策強化や、安否不明者の氏名公表で救助活動を効率化させることを明記した。 岸田首相は会議で「防災・減災対策の充実や…