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<p>秋山翔吾「数日後には日本に戻ることも含め決断」パドレス3A退団 NPB復帰なら古巣・西武が最有力</p><p>#秋山翔吾 「数日後には日本に戻ることも含め決断」パドレス3A退団 #NPB 復帰なら古巣・西武が最有力 #野球 #baseball</p><p>パドレス傘下3Aエルパソの秋山翔吾外野手(34)が退団することが15日(日本時間16日)、明らかになった。同日をメジャーに昇格できるか判断する期限として設定していたため、今後はFAとなって移籍先を探</p><p>す。数日間は米国のオファーを待つが、なかった場合は日本復帰を決断する可能性が高い。 開幕前にレッズを戦力外となり、パドレスとマイナー契約。出場16試合のうち無安打は1試合だけで、打率3割4分3厘、3本塁打、21打点と調子を上げた。だが、6月の新型コロナ陽性判定で試合から遠ざかり「(メジャーに)上がれなかったことについて説明を受け、納得している」と話した。 今後については「まだ米国で戦いたい気持ちはある」と、数日間は米国内のオファーを最優先に待つと説明。一方で有力なオファーがなかった場合も念頭に置き、「数日後には日本に戻ることも含め、次の決断をする」とNPB復帰も視野に入れて所属先を決断するとした。メジャー2年間で打率2割2分4厘、0本塁打。34歳という年齢からも米国内でメジャーでの出場を狙える契約は厳しいとみられ、3年ぶりの日本球界復帰が現実味を帯びてきた。 その場合、最有力候補は古巣の西武。渡辺GMはこの日、「今後の動向を見守りたい」と話すにとどめたが、レッズ退団の際には「当然、戦力として考えている。(帰国したら)しっかりオファーは出す」と話し、動向は注視してきた。日本では通算1405安打と実績十分。ソフトバンクなど複数球団の争奪戦となる可能性もありそうだ。</p>