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<p>「局地激甚災害」福島県新地町の農場のいま《最大震度6強の地震から3カ月》深刻な被害あきらかに</p><p>「局地激甚災害」福島県新地町の農場のいま《最大震度6強の地震から3カ月》深刻な被害あきらかに #FNNプライムオンライン #福島テレビ</p><p><3月16日・福島県で最大震度6強を観測した地震から3ヵ月>【住宅被害の件数】全壊147棟・半壊3343棟・一部破損2万4044棟同じく最大震度6強だった2021年2月の地震と比較して、いずれも増加。まだ調査中で今後さらに増えると見られている。【震度6強を観測した場所】2021年2月の地震と比較した全体の件数は、国見町で2倍以上、相馬市で1.8倍、南相馬市は7倍近くに上っている。特に半壊以上は、極端に増えている。いまだに屋根にはブルーシートがかかっていて、まだまだ復旧には時間がかかりそう。【農…</p><p>新地アグリグリーン・赤坂正人社長:「地震で4・5・6月の売上がない状況で、どうやって直していけばいいのかなと模索しているところなんですけど」 それでも地震で壊れていた150トンを貯水できるタンクは、地上部分を撤去し貯水施設を新たに整備。被害を免れたトマトに、十分に水を供給できるようにした。 新地アグリグリーン・赤坂正人社長:「ハウス暑いので、ちょっとでも水の行きが悪いと萎れたりとか、そういうことがあるので」 今は残されたトマトを美味しく育てることと、被害を受け枯れてしまったエリアの一日でも早い復旧を目指している。</p>