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福岡県篠栗町で2020年、知人の女と共謀して食事を制限し5歳の三男を餓死させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の碇利恵被告(40)の裁判員裁判で、福岡地裁(冨田敦史裁判長)は17日、懲役5年(求刑懲役10年)の判決を言い渡した。知人の赤堀恵美子被告(49)=同罪などで起訴=による「生活…