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X線機器で調べた、鹿児島県志布志市の土器から見つかったイネの粒=熊本大学・小畑弘己教授提供 [PR] 九州北部に伝わった稲作は、30年という短い期間で九州南部まで伝わった――。熊本大学などのチームは、土器の中に練り込まれたイネの炭化物を分析することで、九州での稲作の広がりが従来の説よりずっ…