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福井大の60代女性教授が、国際学術誌に投稿した自分の論文の「査読」に関わったとされる問題で、福井大と、査読を担った研究者が在籍する千葉大に、査読の不正を禁じる規定が設けられていないことが17日、両大学への取材で分かった。両大学は調査委員会を設置し、教授らの行為が「研究不正」に当たるか…