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<p>効率よくキレイに! 雨の日こそ最適な掃除場所と方法</p><p><雨の日はココを掃除> 天気と掃除には相性があることを知っていますか? 雨の日は湿気でホコリが舞い上がりにくくなるので、拭き・掃き掃除がおすすめ。また、こびりついた汚れも水分を含んで剥がれやすくなるので、ベランダや窓、外壁などの掃除に適しています。</p><p>雨が降っている日は濡れたり湿っぽくなって、なかなか作業や家事がはかどらないことが多いですよね。しかし、雨の日こそ効率よくキレイにできる場所があるそうです。</p><p>「上から下へ掃除するのがコツです。上から順にほうきで掃き、ホコリと一緒に排水溝に溜まったゴミを取り除きます。次に、手すり、壁、エアコンの室外機などの汚れを雑巾で拭きます。床は雨の水で濡れていたら、それを利用してブラシで擦り洗いしましょう。乾いている場合は、水を少量流して行います。最後に床の水を雑巾で拭きます」(鈴木さん) ▼窓ガラス 「晴れの日は、拭いている間にすぐ乾いて汚れの跡がつきますが、雨の日はスムーズに汚れが落ちます。汚れが油分を含んでいて落ちない場合は、洗剤を使います」(鈴木さん) ▼玄関 明かり取りのガラス、ドアホンなど、玄関の外を掃除します。「雑巾でさっと拭くだけできれいになります」(鈴木さん) ▼網戸 「置いておくだけで、雨が網目や細かいパーツにつまった汚れを洗い流してくれます。きれいになったら、仕上げに一度洗い流して、もとの位置に戻しましょう」(鈴木さん) ▼室内の掃除機かけ 「換気のため、雨が降り込まない程度に窓を開けます。雨の日でも多少のホコリは立つので、掃除機をかけた後、5〜10分はそのままにして換気します。部屋の反対の位置にある2つの窓を開けたり、サーキュレーターや扇風機を活用すると、より効果的です」(鈴木さん) うっとうしい雨の日が掃除に適しているなんてうれしいですね。室内に雨が降り込まないよう注意しながら、雨の日に掃除をしてみませんか。</p>