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<p>関東甲信 午後は局地的に滝のような雨 落雷や突風の恐れも 浸水害に注意・警戒を(気象予報士 久保 智子)</p><p>【関東甲信 午後は局地的に滝のような雨 落雷や突風の恐れも 浸水害に注意・警戒を】 きょう17日(日)も、関東は昼頃から広く雨や雷雨。内陸部を中心に非常に激しい雨の..</p><p>きょう17日(日)も、関東は昼頃から広く雨や雷雨。内陸部を中心に非常に激しい雨の降る恐れも。大雨による道路の冠水や、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒が必要です。</p><p>関東甲信では、これまでに降った雨で地盤の緩んでいる所があります。これからさらに雨量の増える恐れがありますので、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。落雷や竜巻などの激しい突風、雹(ひょう)にも十分注意が必要です。 街中で大雨 避難のポイントは 街中で短い時間に激しい雨が降ると、アスファルトなどによって水はけが悪いために、思わぬ所に水が溜まる恐れがあります。そこで、避難の際は、次の3つのことに注意が必要です。 ①避難をする際は、建物の地下室や、地下街などではなく、建物の1階以上の場所を選びましょう。 ②浸水した道路を歩く時は、とても危険です。水の流れに足をとられてしまう恐れがあるだけでなく、足元が見えないので、側溝やマンホールに落ちてしまう可能性もあります。やむを得ず、水の中を歩く場合は、棒などで足元を確認しながら進みましょう。 ③アンダーパスなど低い所を通る道路では、車が水につかると、水圧によって、ドアが開かなくなることもあります。運転の際は、なるべく低い所を通る道路を避けるよう、心がけてください。</p>