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東京電力福島第1原子力発電所事故を巡る17日の最高裁判決では、審理に参加した裁判官4人中1人が反対意見を付け、見解が割れた。反対意見を出したのは検察官出身の三浦守裁判官。原子力発電所の設計の安全性について、経済産業相が是正する規制権限を有していたと指摘し、「極めてまれな災害も未然に阻…