【バンコク=松井遥心】双日はタイでバイオ系の燃料や化学品の事業化を目指す。農業や食品工場から出る残渣などを原料とするバイオリファイナリーの立ち上げを念頭にこのほど、持続可能な原料を取り扱うことを証明する国際認証「ISCC(国際持続可能性カーボン認証) EU」を取得した。航空業界で需要が高まるバイオジェット燃料の生産に向け原料の調達先は確保できており、事業化に向けたパートナー企業の選定を進めている。将来的にはバイオ樹脂の生産も視野に入る。続きは本紙で
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