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ももいろクローバーZのメンバーがさまざまなジャンルのアートの魅力を伝えるテレ朝動画オリジナル番組Musée du ももクロ

7月21日(木)の配信では、2020年に「マンガ大賞2020」を受賞し、驚異的な累計発行部数を積み上げている漫画『ブルーピリオド』(山口つばさ・作)をテーマにした展覧会「ブルーピリオド展~アートって、才能か?~」を訪問する。

◆百田夏菜子らが「ブルーピリオド展」で大興奮!

今回の番組MCを務める百田夏菜子も、まさに今、作品にどハマり中で、ぜひ行ってみたいという「ブルーピリオド展」。

この展覧会をともに巡るのは、ももクロファンとしてもお馴染みのフリーアナウンサー・内田敦子、さらに、芸能界屈指の漫画好きとしても知られ、漫画に関する連載・著作もあるフリーアナウンサー・宇垣美里。

もちろん、宇垣、内田のふたりも『ブルーピリオド』の大ファンだ。

『ブルーピリオド』に登場する絵画や没入型シアターなど、主人公の矢口八虎が東京藝術大学を目指す道のりを追体験する展示をはじめ、『Musée du ももクロ』にも出演経験のある東京造形大学の池上英洋教授による名画解説など、アートを身近に感じることができる展示まで、さまざまな企画を通して作中世界に迫る。

さらに7月28日(木)の配信では、「ブルーピリオド展」会場の寺田倉庫G1ビルの隣にある伝統画材ラボ「PIGMENT(ピグモン)」にて開催中の「期間限定ワークショップ ブルーピリオド展特別講座『YOUR BLUE』」を、百田、宇垣が体験する一部始終を公開する。

はたして、ふたりがつくるオリジナルなブルーは?

◆百田夏菜子 コメント

ふだんは漫画の中の世界でしか見ていなかったものを実寸のモノとして観ることができるのは、また違うおもしろさがありました!

とくに魅力的だったのは、どんな場面でセリフを言っていて、どんな気持ちで描いていたのかを、あらかじめ原作で知ったうえで、実際に会場で、作品を観ることができるところ。ふだんアートの展覧会を観るときは、なかなかそういうことまではわからないので。

今回の、女子3人で…というロケ。わたし、ふだんはメンバーとしかいないから、お姉さま方ふたりと、こんな風にロケをするというのがすごく新鮮でした。

なんだか女子旅感もあったりもして! 原作を知っている3人で、色々と話しながら展覧会を観るのはすごく楽しかったです。

◆宇垣美里 コメント

『ブルーピリオド』自体、すごく好きな漫画だったので、作中の作品を実物大やカラーで観ることができ、あらためて(主人公の)八虎が感じたものを追体験することができました。

百田さん、内田さん、私の3人が、同じ好き度合いで等しく『ブルーピリオド』を楽しめたと思うので、会場を回っていてすごく楽しかったです。

「私はこれが好き!」とか「こういうのがいいよね!」って言い合ったり、色々な感想をキャッキャ、キャッキャ言いながら回るのがすごく楽しかった!

◆内田敦子 コメント

漫画展によくある、原画展のようなものを想像していたらまったく違っていて…観るというよりはたとえば、絵を観て感じるとか、実際にデッサンができたりとか(主人公の)八虎の気持ちになって合格発表掲示板を見る…みたいな、体験をするエリアがメインでしたね。作品の世界観に本当に入り込むというのはこういうことか!と思いました。

百田さん、宇垣さん、おふたりともすごく楽しそうでしたし、もっと長時間いたかったな。

宇垣さんも『ブルーピリオド』をお好きなだけあって「ああ、ココあのシーンだ」「これ、誰々のセリフだよね」という、ファンとしての楽しみ方をすごく満喫されていたなと思います。