晋三元総理の突然の死去に、こう綴ったのは自民党の高市早苗政調会長だ。
氏が山上徹也容疑者の凶弾に倒れてから1週間。7月12日には港区増上寺で葬儀・告別式が営まれた。
高市氏は葬儀を終えると、ツイッターに連続投稿。
《晋三元総理の御葬儀が終わりました。先週金曜日の事件発生以来、殆ど眠れず、食事も吐いてしまい、両親を亡くした時にも経験しなかった心身衰弱状態でした。今日からは懸命に働かないと、元総理に申し訳ない》
と決意表明。続けて、
《金曜日は九州出張を取り止め、翌朝まで、元総理が搬送された奈良県立医大との連絡役を続けました。昭恵夫人が病院に到着するまで生命維持処置をお願いしたことが正しかったのか否かと苦しみ抜きましたが、御葬儀で昭恵夫人の喪主挨拶を伺い、救われました。元総理が最期に手を握り返したと》
と明かした。その上で、
《元総理が他界されたという現実を受け入れるまでには大変な苦痛を伴いましたが、今後は、多くの同志議員と力を合わせて、元総理の御遺志を引き継ぎ、懸命に働くことで恩返しをしてまいります》
と締めくくった。
高市氏の緊迫したリポートに感銘を受ける声も多い一方、氏との“近さ”をやんわりアピールするような内容に、一部では疑念の声も上がった。
そんななか、永田町ではポストをめぐる動きが活発化している。故人は自民党の党内最大派閥・派(94人)の会長であるのと同時に“象徴”だった。氏を失った今、派は分裂の可能性を秘めている。
(略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/aea235a1a05fc9f5f2c37cfe591305831f4acb39
引用元: ・「殆ど眠れず、食事も吐いて…」安倍元総理を失った高市早苗氏が“向かう先” [Stargazer★]
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