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<p>3年ぶり青森ねぶた祭に向け「台上げ」 大型ねぶたを台車に | NHK</p><p>3年ぶり青森ねぶた祭に向け「台上げ」 大型ねぶたを台車に #nhk_news</p><p>【NHK】3年ぶりに開催される予定の「青森ねぶた祭」に向けた準備が進む青森市では、祭の呼び物、大型ねぶたを台車に乗せる「台上げ」の…</p><p>3年ぶりに開催される予定の「青森ねぶた祭」に向けた準備が進む青森市では、祭の呼び物、大型ねぶたを台車に乗せる「台上げ」の作業が行われています。 続きを読む 「青森ねぶた祭」は新型コロナウイルスの影響で、2年続けて中止となりましたが、ことしは例年どおり8月2日から7日までの日程で、3年ぶりに開催される予定です。 青森市中心部の公園には祭の呼び物、大型ねぶたを制作する小屋が設けられていて、祭に向けた準備が大詰めを迎え、ねぶたを台車に乗せる「台上げ」の作業が進められています。 17日は、ねぶたの運行団体の関係者100人以上が参加して、病気などの災いを払うとされる神「鍾馗(しょうき)」を題材にした2台のねぶたを掛け声をかけながら台車に乗せ、様子を見に来た子どもたちが時折、歓声をあげていました。 台上げされたねぶたを制作したねぶた師の北村隆さんは「台上げは最高の喜びで、一日も早くコロナ禍が終息してほしいという思いでねぶたを作った。多くの人に見てもらいたい」と話していました。 もう1台のねぶたを制作したねぶた師の竹浪比呂央さんは「台上げする掛け声が聞こえてくるのが、夏の青森なんです。新型コロナの感染者の数が増えてきているが、感染対策をしっかりしながら、祭を開催して災いをはね飛ばしたい」と話していました。</p>