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映画やドラマの題材で近年、シリアルキラー(連続殺人鬼)が登場する作品が少なくない。 先月公開された阿部サダヲ主演の大ヒット映画「死刑にいたる病」もそう。原作はミステリー作家・櫛木理宇の同名小説で、ある大学生の元に、連続殺人で世間を震撼させた犯人から冤罪を訴える手紙が届くことから始…