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長崎市は17日、長崎原爆で被爆し、戦後の被爆者援護や核兵器廃絶運動をけん引した山口仙二氏(2013年に82歳で死去)に「栄誉市民」の称号を贈ると発表した。 山口氏は14歳の時、爆心地から1.1キロで被爆。顔や上半身が焼けただれ、貧困の中でさまざまな後遺症に苦しんだ。被爆者運動に草創期から携わり…