もっと詳しく

その出会いは4年前だった。左脚を切断して入院していた青年の病室に、今やパラアスリートの顔とも言える車いすバスケットボール日本代表、鳥海連志選手(パラ神奈川SC、県立大崎高出身)が訪ねてきた▲青年は当時、バスケット部に所属していた高校3年生。春先に骨肉腫と診断され、自身最後の県高総体の…