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<p>吉村順三が手がけた別荘で草木染めのデニムと出合う。</p><p>【新着】吉村順三が手がけた別荘で草木染めのデニムと出合う。 海を見渡す吉村順三設計の別荘で、草木染めのデニムと出合う。建物とデニムの色が響き合う、この夏だけのショップです。 #casabrutus</p><p>海を見渡す吉村順三設計の別荘で、草木染めのデニムと出合う。建物とデニムの色が響き合う、この夏だけのショップです。</p><p>ゆったりとしたリビング。右手のサンルームから海が見える。黄色いソファとアームチェアはホアキン・テンレイロ、ランプと大木の幹を使ったテーブルはピエール・ジャンヌレによるもの。家具のコーディネートも佐原愛美が担当。 「ブランドの世界観に合わせて軽やかさ、柔らかさを重視して選びました」 (佐原)。 数々の名作、中でも別荘建築で印象的な作品を残した吉村順三が設計し、1977年に完成した別荘。伊豆の海近く、入江を見渡す絶好のロケーションだ。ここでデザイナーの佐原愛美が手がけるデニムブランド〈トゥ エ モン トレゾア〉の夏季限定のショップ「サマー・レジデンシー・ショップ『1977-』」が開かれている。絶妙な色合いのデニムを吉村建築で楽しめる機会だ。 青々とした芝生と、自然の風合いを大切にしながら刈り込まれた樹木ごしに海が見える。 会場となる別荘は元みかん畑だった高台に建つ300平方メートルの家。現在のオーナーが引き継いだ際、古くからの友人である佐原に改修について相談したのがきっかけとなり、今回のイベントが行われることになった。場所は熱海から車で20分ほどのところ。住宅地の中の坂道を上っていくと、芝生に囲まれた低層の別荘が現れる。イベント期間中は佐藤がデザインしたデニムなどのほかに、彼女がコーディネートしたル・コルビュジエらの家具も見ることができる。 Loading…</p>