もっと詳しく

<p>松本潤さん「岐阜の方も見てほしい」 大河「どうする家康」ロングインタビューほぼ全文 | 岐阜新聞Web</p><p>松本潤さん「岐阜の方も見てほしい」 大河「どうする家康」ロングインタビューほぼ全文 #岐阜新聞 #岐阜</p><p>&nbsp;2023年放送予定のNHK大河ドラマ「どうする家康」。主人公・徳川家康役の松本潤さん(38)、酒井忠次役の大森南朋さん(50)、本多忠勝役の山田裕貴さん(31)、石川数正役の松重豊さ…</p><p>社会 2022年7月18日 14:00 2023年放送予定のNHK大河ドラマ「どうする家康」。主人公・徳川家康役の松本潤さん(38)、酒井忠次役の大森南朋さん(50)、本多忠勝役の山田裕貴さん(31)、石川数正役の松重豊さん(59)が今月、名古屋市内で記者会見した。岐阜新聞社生活文化部の記者である私も単身乗り込み、松本さんに直撃。微妙な質問にも松本さんは爽やかに答え、岐阜県民に向け「岐阜のスターも出てきます。岐阜の方にもぜひ見てほしい」とアピールしてくれた。会見での質疑応答のほぼ全文をお伝えする。 「どうする家康」に出演する(左から)山田裕貴さん、大森南朋さん、松本潤さん、松重豊さん(NHK提供) その日も撮影が行われており、予定時刻の約1時間30分押しで出演者が会見場に到着。甲冑の衣装を身に着けた4人が登壇するや、さすが超一流の皆さんだけあって、会見場が何万ルクスも明るくなったよう。「こんにちは、お待たせしてすみません、撮影が盛り上がってしまって。よろしくお願いします」と口々にあいさつした後、松本さんが「こんなに遅れるのはマドンナかガンズ・アンド・ローゼズ以来(注)じゃないかと」とつぶやき一同「あぁ~」と賛同、場を和ませた。(注・どちらもライブなどの遅刻で有名) ―収録が始まった感想を。 非常に有意義な、刺激的な時間を過ごしています。大河ドラマに出るのも、家康公を演じるのも初めてなので、右も左も分からない中で不安も多々あったけれど、現場に入って皆さんと一緒にお芝居をしていくと非常に充実した時間で、何より楽しく笑いが絶えない現場で毎日楽しく過ごしていることを本当にうれしく思っています。 大森 僕も、大河は(「龍馬伝」以来)13年ぶりになるので、忘れていたことも多く、この緊張感の中に久々に飛び込んで、かつらをかぶって気付くことあり、着物を着て気付くことあり、毎日懐かしいような新鮮な日々を送っています、みんなとは最後までつっ走っていきたいですね。 山田 僕も「おんな城主直虎」に少し出演しましたが、当初から参加するのは初めて。初日から自分にとっても大事なシーン、アクションで始まった。家臣団との初めての撮影で、素晴らしいキャストの皆さんと自分が並んでいるのをモニターで見ると、自分がすごくちっぽけに感じるような…。戦国最強の武将でないといけないのに大丈夫かなと思いつつ、家臣団の中では一番年下の設定なので、初々しさや、一つ一つ成長する姿などを見せていけたら、最強の侍になれるのかな、俳優としても成長できるような作品になるのではないかな、と思っております。 松重 25年前ですか、「毛利元就」、テレビの仕事が初めてくらいの頃で、若侍役で右も左も分からないまま先輩の俳優さん方に教えてもらって、こうやってドラマが作られていくのだと実地で勉強させていただいて。今、還暦近いのに、この役は28歳です(笑)。本当に長丁場で、28歳から、死ぬところまでやる可能性がある。皆さんの呼吸を合わせて家臣団が一つにならなければならないシーンがいっぱいあるので、僕も本当に久しぶりで緊張感を持って名古屋に乗り込んだのですが、そんな不安を吹き飛ばすかのような前室の狭さ(笑) 松本</p>