もっと詳しく

6月18日(土)の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』は、世界的ロックバンド・X JAPANをこよなく愛する高校2年生の博士ちゃんが出演。世界で評価&支持されるX JAPANはどこがスゴいのか、徹底授業していく。

そして、なんと彼女の前にX JAPANのリーダー・YOSHIKIがサプライズ登場! 夢の対面をはたす。

◆X JAPANを知って人生激変した博士ちゃん

今回、「X JAPAN博士ちゃん」として授業を行うのは、サンドウィッチマンの母校・仙台商業高校に通う、宮城県在住の佐藤うのちゃん。昭和歌謡に詳しく、「80年代アイドル博士ちゃん」として番組に出演したこともあるが、彼女がもうひとつ愛してやまない存在がロックバンド・X JAPAN。

中学2年のとき、YOSHIKIの出演番組を見たのを機にX JAPANにのめり込み、彼らの破天荒なエピソードを調べていくうちに、それまで内気だった性格も前向きになって人生が変わったと打ち明ける。

今回、うのちゃんは「X JAPANって何がすごいの?世界が絶賛した激ヤバ曲」と題して、彼らのどこがスゴイのか? なぜ世界で評価されているのかを、激ヤバ曲の数々からその理由をひも解く授業を行う。

まず紹介するのは、「ロックなのにバッハを流しちゃった激ヤバ曲」。それは1989年にリリースされた、『ROSE OF PAIN』というナンバーで、なんと冒頭にバッハの名曲が丸々使われている。

実はYOSHIKI、幼い頃からピアノに親しみ、高校3年生のときには音楽大学の推薦も受けたほどクラシックに造詣が深い。

さらに、「東京ドームで演奏禁止になっちゃった激ヤバ曲」や「ドラムを1分間に800回も叩いちゃう激ヤバ曲」、「1曲に29分もかけちゃった激ヤバ曲」など、X JAPANの名曲をうのちゃんが解説する。

◆サプライズ対面に博士ちゃん、感涙!

そして、今回の授業のクライマックスは、博士ちゃんとYOSHIKIのサプライズ対面。

スタッフがうのちゃんの情熱を伝えてメッセージを受け取ってもらえないか交渉したところ、なんと「博士ちゃんのためなら!」と、超多忙な来日中のスケジュールを調整し、直接会ってくれることに。

YOSHIKIが一般のファンのためにサプライズを行うのは、はじめてのこと。

メッセージVTRの撮影だとウソの説明を受けていたうのちゃんがX JAPANへの熱い思いをカメラに語っていたところ、YOSHIKIがこっそり接近。気配を感じたうのちゃんが振り返ると、そこには憧れのYOSHIKIの姿が…。

「えぇ!ウソ!ウソ!ウソ!!」と飛び上がらんばかりに動揺し、「本当にありがとうございます。人生でいちばんうれしいです」と涙する姿に、YOSHIKIは「オレも泣きそう…!」と感激する。

今回は特別に、うのちゃんが「聞きたいこと」をYOSHIKIに直撃。超破天荒エピソードや、X JAPANの中でいちばん好きな曲について語るほか、亡き盟友・hideさんから学んだ大切なことについても打ち明ける。

最後、YOSHIKIは「学生時代にやっておいた方がいいと思うことは?」という問いかけに真摯な言葉を。全国の博士ちゃんたちの心にも必ずや響くであろう、そのメッセージとは?