本日6月18日（土）に放送される『ナイツの芸人ヒストリー ～笑いと涙の人生劇場～』（BS朝日）。
ナイツが案内人を務め、テレビや舞台で活躍する芸人たちの知られざるヒストリーを再現VTRとトークで掘り下げる同番組。記念すべき第1回のゲストは、おぼん・こぼんだ。
おぼん・こぼんといえば、ナイツの塙宣之をはじめ、芸人たちが「仲が悪い」とネタにしたことから“不仲コンビ”として有名に。ついにはTBS系『水曜日のダウンタウン』で大きくフィーチャーされ反響を呼んだ。
放送後、話題を集めたおぼん・こぼんは“再ブレイク”。今回『ナイツの芸人ヒストリー』では、そんなおぼん・こぼんの2人がどんな出会いを果たし芸人として歩んできたのか、半世紀以上もの間コンビを組んできた彼らの人生模様をさまざまな角度から浮き彫りにしていく。
◆5月に緊急入院したおぼん、復帰初仕事
また同番組は、5月末に腎盂腎炎のため緊急入院したおぼんにとって退院後初の仕事となる。
おぼんは、「病気はとても辛くて、入院中に4キロ痩せました。苦しい思いをしましたが、こうして僕たちにスポットを当ててもらえる番組で現場復帰させてもらえてドキドキしているし、幸せなこと」と穏やかな笑みを浮かべた。
収録では、おぼん・こぼんがさまざまな“秘話”を語ることに。
高校の同級生だった2人がコンビを組むきっかけから始まり、大阪出身の彼らが地元でなく東京でデビューした理由、一躍売れっ子芸人となりバブル時代に経験した豪快エピソード、同じ時代を駆け抜けた芸人仲間たちの素顔…。
さらに、不仲になったいきさつや本当の仲まで、1時間では収まりきらないエピソードが次々と飛び出す。その内容の濃さにナイツも「壮絶すぎる！」「そのエピソードをください！」と言ったほど。
そして、おぼん・こぼんとナイツの掛け合いは爆笑必至。コンビ愛あふれるやりとりの最後には感動も!? おぼん・こぼんの芸人人生を“深掘り”する『ナイツの芸人ヒストリー』、必見だ。