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<p>飛行の陸自ヘリ2機にレーザー照射 17日夜 福岡上空で2、3分 – ライブドアニュース</p><p>【17日夜】飛行の陸自ヘリ2機にレーザー照射 福岡上空で2、3分 陸上自衛隊は18日、福岡県柳川市上空を飛行中のヘリコプター2機がレーザー照射を受けたと発表した。担当者は「乗員が失明する恐れがあり、操縦できなくなれば事故につながる危険な行為だ」と述べた。</p><p>陸上自衛隊は18日、福岡県柳川市上空を飛行中のヘリコプター2機がレーザー照射を受けたと発表した。搭乗した隊員の健康被害は確認されていない。陸自は県警柳川署に通報し、被害届の提出も検討している。「防衛費</p><p>陸上自衛隊は18日、福岡県柳川市上空を飛行中のヘリコプター2機がレーザー照射を受けたと発表した。搭乗した隊員の健康被害は確認されていない。陸自は県警柳川署に通報し、被害届の提出も検討している。 「防衛費の増額、無条件に喜べぬ」 海自呉地方総監 陸自によると、17日午後8時ごろ、同市大和町の上空で、目達原(めたばる)駐屯地(佐賀県吉野ケ里町)所属の西部方面ヘリコプター隊の多用途ヘリ「UH60」と、高遊原(たかゆうばる)分屯地(熊本県益城町)所属の第109飛行隊の輸送ヘリ「CH47」の機体にレーザーが当てられた。 副操縦士らがレーザーに気付き、照射は2、3分間続いたという。2機は夜間訓練のため鹿児島県と宮崎県にまたがる霧島演習場から目達原駐屯地に向かう途中だった。 陸自の担当者は「レーザー照射は乗員が失明する恐れがあり、操縦できなくなれば事故につながる危険な行為だ」としている。【土田暁彦】</p>