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19日午後の債券市場で先物相場は一時上昇に転じた。中心限月である9月物は前週末比1銭高の149円30銭と、前場終値を4銭上回る水準で後場の取引を始めた。その後は再び前週末を小幅に下回る水準で推移している。日本時間19日午後の取引で米長期金利が低下(債券価格は上昇)し、国内債の支えとなった。一…