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■なかなか日本に来ないVCエンジンを搭載

 搭載エンジンは従来型から継続の可変圧縮比エンジンである2LのVCターボエンジン、そして通常の直噴2.5Lエンジンとなる。VCエンジンは252ps/37.7kgmという高出力がポイントだ。

 2代目ティアナで設定されていた3.5LのVQ35エンジンのカタログスペックが252ps/35.2kgmだったことを考えれば、そのスペックの高さも実感できるはずだ。

 4WDはSV、SR、SLの2.5Lエンジングレードで選択でき、インテリジェント・オールホイール・ドライブが継続採用される(AWD配分がフロント:リアでそれぞれ100:0~50:50で可変する)。

 それにしてもこのVCエンジン、4気筒2Lと3気筒1.5Lのふたつのバリエーションを日産は開発したのだが、現状で搭載されるのはすべて海外専売車。

 エクストレイルの姉妹車となるローグ(1.5L)と、インフィニティQX55(2L高出力版272ps)、そして今回紹介したアルティマ(2L)だけという超贅沢な存在に留まっている。

 次期エクストレイルにも搭載されるという風のウワサこそ聞こえてくるが、日本市場では気軽に選択できるパワートレインとはならなそうだ。内燃機関の進化の余地を世界に叩きつけた画期的なエンジンだけに、その母国で乗れないというのは残念だ。

 アルティマみたいなシュッとしたデザインの日産車に日本でも乗りたい!! そしてVCエンジンに乗ってみたい!! 技術力で魅了してきた日産だけにそう思うファンは多いことだろう。新型アルティマは2022年秋に北米で発売となる。

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