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<p>非対称PvPマルチホラー『Video Horror Society』Steamで盛況発進。基本プレイ無料のVHSホラーバトル – AUTOMATON</p><p>【ニュース】非対称PvPマルチホラー『Video Horror Society』Steamで盛況発進。基本プレイ無料のVHSホラーバトル</p><p>Hellbent Gamesは現地時間7月18日、基本プレイ無料の非対称PvPアクション『Video Horror Society』について、Steam/Epic Gamesストア向けに早期アクセス配信を開始した。本作は早速Steamにて盛況のようだ。</p><p>Video Horror Society 』(以下、VHS)について、早期アクセス配信を開始した。PC(Steam/Epic Gamesストア)向けに配信中。本作は早速Steamにおいて、堅調にプレイヤー数を獲得しているようだ。 『VHS』は、最大4対1で非対称戦を繰り広げるマルチプレイ対戦ゲームだ。プレイヤーは10代の少年少女たちのひとり、もしくは悪のモンスターとして対戦に参加。恐ろしくもド派手な戦いを繰り広げることになる。本作のタイトルは、ビデオテープの規格である『VHS』にかけてある。現在はストリーミングサービスやディスクメディアでのリリースが主流となっている映像作品も、かつてはビデオテープで視聴するのが一般的。本作では、そうしたビデオテープからモンスターが飛び出し、子どもたちに襲いかかる。また本作は「80年代ホラーへのトリビュート」も謳っており、随所にかつてのホラー映画などを彷彿とさせるテイストが仕込まれている。 ゲームプレイとしては、モンスター側はそれぞれのもつ能力を利用可能。Werewolf(狼男)やDoll Master(人形師)など、個性あるモンスターとなって子供たちを恐怖に陥れていく。一方の子どもたちはモンスターに反撃可能。Raygun(光線銃)やCursed Swords(呪われた剣)などで反撃できるほか、Holy Slingshot(聖なるパチンコ)など子供のイマジネーションを感じる武器も利用できるようだ。「子供vs悪のモンスター」という、80年代映画ではしばしば見かけた設定を、白熱の対戦で体験できるわけである。 Steam版については、現地時間7月18日の早期アクセス配信日にはピーク時同時接続者数4900人を記録。さらに、翌7月19日には6000人を突破するなど、中小規模デベロッパーの新規IP作品としては好調なプレイヤー人口推移を見せている。本作はEpic Gamesストアでも配信されているため、総合すればさらに多くのプレイヤーが遊んでいることだろう。なお、Steamユーザーレビューについては、記事執筆時点で472件が寄せられ、うち77%が好評の「やや好評」ステータス。堅調でありつつも、マッチングや調整面には改善を求める声も。早期アクセス配信中にブラッシュアップが図られることだろう。 『VHS』は早期アクセス配信期間として、1年以下の期間を見込んでいる。現状での実装コンテンツとしては、モンスターが3種、少年少女たちが5種、そして3種類のマップなどが実装済みとのこと。正式リリースに向けては、バランス調整やパフォーマンスの最適化などを実施。コンテンツについても拡充していく予定とのこと。なお、早期アクセス配信期間終了後も、引き続き基本プレイ無料で配信される予定だ。 『Video Horror Society』は現在、PC(</p>