6月の猛暑、早すぎる梅雨明けなど、ことしの夏は「何か変だよな」「いつもと違うな」と感じている人も多いのではないでしょうか?
何が起きているのか、今後どんな事に注意が必要なのか、気象予報士を交え解説していきます。
■大気不安定今夜~大雨・竜巻も梅雨明けから猛暑・豪雨続く
2022年の夏は本当に異常気象なのかどうか?いくつかの事例をご紹介します。6月としては、大変な猛暑となりました。群馬県伊勢崎市では初の40℃超となる、40.2℃を観測しています。さらに、関東甲信では観測史上最も早い梅雨明けとなりました。他の地域でも、軒並み梅雨明けが早かったということです。さらに、7月に入り各地で豪雨による被害が起きています。
この豪雨について詳しく見ていきます。7月16日も大変な雨が降りました。例えば宮城県大崎市の「名蓋川」では、川が決壊し道路に水が押し寄せているのがわかると思います。16日未明に大崎市では、1時間で74ミリの非常に激しい雨を観測しました。これは観測史上最大の降水量だったということです。
これを受けて、直ちに身の安全を図ってください、命の危険が迫っていますという「緊急安全確保(警戒レベル5)」を自治体は発表したということです。
他にも、この雨により宮城県松島町でも土砂崩れが相次いぎました。12日、埼玉県でも大変な雨が降り、県内の主な被害としては土砂災害33件、床上浸水42世帯が報告されています。
とりわけ雨が多かったのが鳩山町です。1時間の降水量はなんと111ミリ、6時間降水量も360ミリといずれも観測史上1位の記録だということです。この雨を受けて、埼玉県内では数年に一度くらいの大雨が降るときに発表される「記録的短時間大雨情報」が4時間ほどで9回も発表されたということです。この「記録的短時間大雨情報」は数年に一度と言われていますが、近年とくらべてどうなのでしょうか?2022年の7月(17日まで)、2021年の7月、2020年の7月で「記録的短時間大雨情報」の発表回数を比べました。
▼「記録的短時間大雨情報」発表回数(7月)
・2022年39回(17日までの回数)
・2021年18回
・2020年23回
2022年は特に大雨が多いことがデータからもわかりますね。
引用元: ・やっぱり梅雨明けてないじゃないすか!やだー!! [632443795]
自分の住んでるところは大したことが無いので気になりませんが
The post やっぱり梅雨明けてないじゃないすか!やだー!! first appeared on TweeterBreakingNews-ツイッ速!.