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出産時に血液製剤「フィブリノゲン」を投与されてC型肝炎を患ったのに、カルテが残っていないために薬害肝炎救済法の給付金を受けられないのは不当だとして、患者ら73人が国に給付金の支払いを求めた訴訟で東京地裁(藤沢裕介裁判長)は19日、全員の請求を棄却する判決を言い渡した。提訴から12年を経…