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<p>関東 きょう20日は天気急変のおそれ 内陸部は予想最高気温33℃ 熱中症対策を(気象予報士 望月 圭子)</p><p>【関東 きょう20日は天気急変のおそれ 内陸部は予想最高気温33℃ 熱中症対策を】 関東では、きょう20日のポイントは2つ、「天気急変のおそれ」と「蒸し暑さ」です。..</p><p>関東では、きょう20日のポイントは2つ、「天気急変のおそれ」と「蒸し暑さ」です。晴れていても、突然の雨や雷雨に注意が必要です。内陸部では最高気温が33℃くらいまで上がる所もありますので、熱中症にも十分お気をつけください。</p><p>そのため、ポイントの1つめは「晴れても、天気急変のおそれがある」ということです。傘マークはありませんが、昼頃からあちらこちらで、雨雲や雷雲が発達するでしょう。関東南部の内陸部では、局地的に雨が激しく降りそうです。落雷や突風、急な強い雨に、注意が必要です。 「真っ黒な雲が近づいてきた」「雷の音が聞こえてきた」「急に冷たい風が吹いてきた」こんな時は、発達した雨雲や雷雲が近づくサインです。すぐに安全な所へ避難するなど、空模様の変化に、お気をつけください。 ポイント② 蒸し暑さ 最高気温は、きのう19日と同じくらいで、30℃前後の所が多いでしょう。前橋など、内陸部では、33℃くらいまで上がりそうです。真夏のような暑さで、湿度も高いので、かなり蒸し暑く感じられそうです。 できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。汗を大量にかいたら、適度に塩分も補給してください。 エアコンを使う際も、こまめに換気を行いましょう。換気のためには、窓とドアなど2か所を開放したり、扇風機や換気扇を併用したりするのが、おススメです。換気をしたら、エアコンの温度は、こまめに再設定してください。 もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。</p>