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<p>熱さ耐え平和祈念/弘前・岩木山麓で「火性三昧」|文化|青森ニュース|Web東奥</p><p>熱さ耐え平和祈念/弘前・岩木山麓で「火性三昧」</p><p>青森県弘前市百沢の岩木山麓にある金剛寺赤倉道場で19日、火を使った荒行「火性三昧(かしょうざんまい)」が行われた。多くの信徒らが見守る中、県内外の僧侶や行者約20人が、釜に座って印を結び、人々の無病息災などを祈った。火性三昧は「火生三昧」とも書き、全国で行われている。津軽地方では現在5カ所ほどで行われ、特に荒行とされる。平川市の真言宗・金剛寺は、毎年6月の第3日曜日に行っている。雨が降り、錫杖(しゃくじょう)やホラ貝の音が響く中、僧侶らは「熱釜(かま)の行」で、ササの束で熱湯を散らすように浴び…</p><p>ウェブ東奥の著作権は東奥日報社および情報提供者に帰属します。東奥日報・ウェブ東奥の記事・画像等を無断で転載、または私的範囲を超えて利用することはできません。またウェブ東奥では、機種依存文字や常用外の漢字などを、平易な文字または仮名などで代用する場合があります。 東奥日報社 〒030-0180 青森市第二問屋町3丁目1番89号 TEL 017-739-1500 (読者相談室) Copyright© The To-o Nippo Press Co.,Ltd.</p>