もっと詳しく

<p>Netflixが2022年第2四半期の決算を発表、約97万人の有料会員を失う</p><p>Netflixが2022年第2四半期の決算を発表、約97万人の有料会員を失う</p><p>映像ストリーミングサービスのNetflixが、2022年第2四半期(4~6月)の決算を発表しました。この中で、Netflixは有料会員の約97万人を失ったことが明らかになっています。</p><p>Netflixの2022年第2四半期の売上は前年同期比で8.6%増の79億7000万ドル(約1兆1000億円)を記録しました。Netflixの2022年第3四半期の売上予測は、78億3800万ドル(約1兆800億円)となっています。 Netflixは2022年第1四半期の時点で、投資家に向けて「約200万人の有料会員を失う可能性がある」とい警告していましたが、2022年6月30日までの3カ月間で失った有料会員の総数は約97万人でした。記事作成時点でのNetflixの有料会員数は2億2067万人と公表されており、2022年第3四半期には有料会員数が100万人増えることを見込んでいます。 さらに、Netflixは2023年初頭に「広告付き低価格プラン」を提供予定であり、このプランではMicrosoftをパートナーとすることを明らかにしています。この広告付き低価格プランについて、Netflixは「広告費が重要になる少数の市場から始める可能性が高いです」「我々の新しいイニシアチブのほとんど同様に、我々の意図は、広告あり版を展開し、ユーザーの声に耳を傾け、学び、迅速に反復してコンテンツを改善していくことです。したがって、数年後には我々の広告ビジネスは初めのものとかなり違ったものとなっているでしょう」と説明しています。</p>