フィリピンのリゾート地、セブ島を… (毎日新聞)

フィリピンのリゾート地、セブ島を初めて旅行した関谷里美さんは土産物店で手編みのカゴにひきつけられた。今から12年前、58歳の時だ。東京・青山で雑貨店を営んでいたから出来栄えの良さはすぐ分かった。驚いたのは値段の安さだ▲喜ぶよりも、編み手の女性は100円ももらえないのではと気になった。同……

「のんと毎日新聞」 新CMスタート (毎日新聞)

毎日新聞社は、俳優ののんさんを起用した新しいテレビ・ラジオCM「のんと毎日新聞 劇場ステージ編」の放送を1日からスタートします。毎日新聞は、創刊150年を迎えた今年2月、2030年に向けたビジョン「個を見つめ、世の中に伝え、社会をつなぐ コミュニケーター・カンパニーへ」を発表しました。見落と……

コロナ、人手不足深刻 保育園・公共交通、維持「黄信号」 (毎日新聞)

新型コロナウイルスの感染「第7波」による感染者や濃厚接触者の急増で、医療機関や公共交通機関など市民生活を支える現場の業務に支障が出ている。政府は社会経済活動を維持するため濃厚接触者の待機期間を短縮したが、感染拡大のスピードが速く、狙い通りの効果が出るかは見通せない。 「連日陽性者が……

五輪疑惑 元理事、別に1.5億円受領か AOKI スポンサー料と認識 (毎日新聞)

高橋治之氏 東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の高橋治之元理事(78)が大会スポンサーの紳士服大手「AOKIホールディングス(HD)」側から資金提供を受けたとされる事件で、賄賂の疑いが持たれている約4500万円とは別に、AOKIHD側が2億3000万円を元理事側に送金していたことが関係者への取材……

’22平和考 NPTの責任 核の脅威が高まる今こそ (毎日新聞)

核兵器が使用されるリスクが高まっている。この脅威を封じ込めるにはどうすればいいのか。国際社会の議論がきょう始まる。 核の拡散を防ぎ、軍縮を進める唯一の包括的な枠組みである核拡散防止条約(NPT)の再検討会議がほぼ1カ月にわたってニューヨークで開かれる。…