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6月20日(月)の『激レアさんを連れてきた。』は、本田翼とカズレーザー(メイプル超合金)をゲストに迎え、「小さい頃からスシロー愛が強すぎて人生すべてをスシローに捧げている人」を紹介する。

ヤマガミさんは小さい頃からスシローが好きすぎて、“スシローと結婚した男”と言っても過言ではないほどの人生を歩んでいる激レアさん。

「30年間食べ続けて、今もずっとスシローに恋しています」と語るほどの思い入れで、もちろん現在のお仕事もスシロー。我々が口にしているスシローのマグロはすべてヤマガミさんが選んでいるのだが、スシローに就職する前にあえて別の会社で16年間も働いていたという。

そもそもヤマガミさんがスシローに恋をしたきっかけは、10歳の頃に食べたスシローの「ハマチ」と「たらマヨ」だった。

「こんな美味しいものがこの世にあるのか!?」と衝撃を受けたヤマガミ少年は、大学生になるとほぼ毎日回転寿司屋さんに行くように。スシローをベースに、さまざまな回転寿司を食べ比べる日々を過ごした。

やがて就職の時期になるが、もちろん目指すはスシロー。面接ではあふれるスシロー愛を語り、見事に内定をもらう。

しかし、なぜかそれを蹴って別の会社に…。それは「スシローと距離をおいても、俺はスシローを愛し続けられるのか?」というヤバすぎる理由で!?

結局ヤマガミさんはスシローと取引する水産加工会社に入社。それから15年が経った頃、ヤマガミさんに大チャンスがやって来る。なんと勤めていた会社の企業戦略で「スシローの営業を伸ばそう!」とのお達しがあったのだ。

初めてスシローを食べた10歳の頃から片想いを続け、およそ30年。ようやくヤマガミさんとスシローは急接近することに。

ここからは、水産加工会社のスーパー担当のトップ営業マンとして培った経験をフル動員。スシローの担当者との初対面では「好きです好きです好きです!」「聞いて聞いて聞いて!」 と、30年分のスシローへの愛をすべてぶつけた。

そして見事スシローの担当となったヤマガミさんは、なぜか英会話教室に!? この努力が実り、今でもメニューにある商品を提供できるようになったそうだが…。

そんなヤマガミさんに、やがてスシローからヘッドハンティングの話が舞い込む。彼にとっては恋焦がれた末の“逆プロポーズ”のような奇跡だが、ここでもスシローを愛しすぎるあまりひと悶着あって…。

まるで人間同士の恋愛のような気持ちでスシローと向き合うヤマガミさん。今では“スシローまぐろの番人”とまで呼ばれるようになった彼の激レア人生が明らかになる。